記事・出版物 Articles & Publications
建友会会員(掲載当時)が書いた記事を掲載。主に月刊タウン誌『ふれいざー』への寄稿文を中心としています。バンクーバー地域のリノベーション・家具・建材・電気工事・ガーデニングといった住宅・建設事情の理解増進にお役立て下さい。
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
117「国と地域によって異なる資格」(2023年08月号)
By 西澤弘宣 (Nishizawa Hironobu), Formtect Architecture
数号前に、カナダにおいてアーキテクトの資格を取得する手順と方法に関する記事が掲載されました。改めてその内容を見て、そのハードルの高さを思い知らされます。一般的には、カナダ建築学部で修士を終了してから就職をし、4… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
116「Alberni by Kengo Kuma 現場見学会」(2023年07月号)
By 花木康臣 (Yasuomi Hanaki), Hana Design
建友会で不定期に開催される現場見学会に参加してきました。今回の現場はダウンタウンにある、地上43階、地下8階、住戸数180戸で1階部分に商業施設を備えたAlberni by Kengo Kumaでした。
最先端の技術を集結し三日月型にえぐ… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
115「命がけの照明係の家」(2023年06月号)
By 高久英輔 (Eisuke Takahisa), Synergy Semiochemicals Corporation
バンクーバーの夏、「夜の夕暮れ」は良いものですね。UBCに通っていたころは、崖を下って WreckBeachに行くこともありました(灯りを持たないと帰りが大変なので注意)。このヌーディスト・… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
114「AI と建築業界」(2023年05月号)
By 木元 くみ子(Kumiko Kimoto), Sojitz Canada Corporation
人工知能(AI)は建築業界においても急速に変革しており、建築家、デザイナー、エンジニアはじめ多く技術者、関係者に膨大なメリットを提供しています。 AIによるツールは、様々なタスクを自動化し、設計プロセスを加速し… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
113「カナダ建設業界におけるカーボンニュートラル」(2023年04月号)
By 吉武 政治 (Matthew Yoshitake), Cascadia Ecohomes Ltd.
世界125カ国が表明している『2050年カーボンニュートラル』ですが、カナダ政府もその目標に向けた脱炭素への取り組みを進めています。直近では2030年までに2005年(CO2換算741Mt)レベルの40%削減… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
112「Ironworker’s Memorial – ノースショアへの大動脈」(2023年03月号)
By 高久英輔 (Eisuke Takahisa), Synergy Semiochemicals Corporation
George Masseyトンネルに続いて、Second Narrows Bridge (1960年竣工)を取り上げます。子供のころは Lions Gate Bridge (当時はもっと狭か… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
111「ブリティッシュコロンビア州で建築士になる道」(2023年02月号)
By パーマー トム (Thomas Palmer), AIBC
カナダでは日本と異なり,建築士の法規制は各州政府によって違いがあります。BC 州では,AIBC ( ブリティッシュコロンビア州建築協会 ) で,建築士の資格を取る方法が定められています。建築士の肩書きを使う権利,そして設計事務所を設ける権利について… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
110「明けましておめでとうございます」(2023年01月号)
By 松原 昌輝 (Masa Matsubara), MS Westcoast Homes Limited
BETTER HOUSE BETTER LIFE を愛読いただき、ありがとうございます。我々、建友会は、今年、2022 年で設立 10 年目となります。2021 年度会員数は、61 名、会の目的は、グレータ… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
109「無駄について」(2022年12月号)
By Ouka Landscape&Design
無駄という言葉がありますがどういうものを想像されるでしょうか。
色々あると思います。
大量に散らかった生活用品から洋服、趣味、
必要だと思っていた過去に使っていた仕事道具や時間的な無駄や空間的な無駄も其々あり、まさに多種多様な事を連想されるのではないので… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
108「注目のインテリア 和&北欧 ジャパンディスタイル」(2022年11月号)
By 清水 嗣保子 (Shihoko Shimizu), Interior Design
日本の水際対策が海外旅行再開レベルまで緩和される中、円安の追い風もあり、また日本へ行こうと日本に対する注目が高まっていますね。インテリアのトレンドでも、SNS にミニマリスト、侘び寂び、断捨離などの言葉がそのまま英語で出てく… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
107「巡りあうもの」(2022年10月号)
By 西澤 弘宣 (Hironobu Nishizawa), FORMTECT ARCHITECTURE
住宅の設計に携わって以来、初めて火事で焼失した家の建て直しという案件に関わることになりました。
この案件の依頼主はドイツ系カナダ人のご夫婦で私とは何の接点もなく、なぜ私に今回の話が舞い込んで来た… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
106「George Massey Tunnel – 渋滞トンネルのよもやま話」(2022年09月号)
By 高久 英輔 (Eisuke Takahisa), Synergy Semiochemicals Corporation
今回のテーマは、代替わりを控えた GeorgeMassey Tunnel です ( 開通 1959 年 )。バンクーバーと米国方面を結ぶ Hwy99 の渋滞名所ですね。
どう… more