Better House, Better Life
カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州バンクーバー地域の建築・建設関係者コミュニティ「建友会」が運営するサイト。建友会のイベント・活動状況や会員情報等を掲載しています。住宅、設計、リフォーム・リノベーション、インテリア、電気・水道工事、家具、造園等に関する日本語での情報収集にもご利用下さい。
新者情報 What's New
日加トゥデイ/Japan Canada Todayに建友会の新年会の記事が掲載されました
先日行われた建友会の新年会の記事が、日加トゥデイ/Japan Canada Todayさんに掲載されました。 https://www.japancanadatoday.ca/2023/02/13/kenyukai-new-year-party-2023/ 建友会ホームページにも当日の記事を掲載しています。 https://kenyukai.ca/2023-01-shinnenkai/ ...more
111「ブリティッシュコロンビア州で建築士になる道」(2023年02月号)
By パーマー トム (Thomas Palmer), AIBC カナダでは日本と異なり,建築士の法規制は各州政府によって違いがあります。BC 州では,AIBC ( ブリティッシュコロンビア州建築協会 ) で,建築士の資格を取る方法が定められています。建築士の肩書きを使う権利,そして設計事務所を設ける権利についても AIBC によって定められている厳しい要項を満たさなければなりません。BC ...more
110「明けましておめでとうございます」(2023年01月号)
By 松原 昌輝 (Masa Matsubara), MS Westcoast Homes Limited BETTER HOUSE BETTER LIFE を愛読いただき、ありがとうございます。我々、建友会は、今年、2022 年で設立 10 年目となります。2021 年度会員数は、61 名、会の目的は、グレーターバンクーバーとその近郊で活躍する建築・建設及び周辺産業に従事する会員が互いに切 ...more
109「無駄について」(2022年12月号)
By Ouka Landscape&Design 無駄という言葉がありますがどういうものを想像されるでしょうか。 色々あると思います。 大量に散らかった生活用品から洋服、趣味、 必要だと思っていた過去に使っていた仕事道具や時間的な無駄や空間的な無駄も其々あり、まさに多種多様な事を連想されるのではないのでしょうか。 空間的な事で建築で言えば最初は欲しかった憧れの書斎が徐々に御子様の成長 ...more
108「注目のインテリア 和&北欧 ジャパンディスタイル」(2022年11月号)
By 清水 嗣保子 (Shihoko Shimizu), Interior Design 日本の水際対策が海外旅行再開レベルまで緩和される中、円安の追い風もあり、また日本へ行こうと日本に対する注目が高まっていますね。インテリアのトレンドでも、SNS にミニマリスト、侘び寂び、断捨離などの言葉がそのまま英語で出てくるほど、日本のシンプルな和のデザインがとても注目されています。伝統的な和室という ...more
107「巡りあうもの」(2022年10月号)
By 西澤 弘宣 (Hironobu Nishizawa), FORMTECT ARCHITECTURE 住宅の設計に携わって以来、初めて火事で焼失した家の建て直しという案件に関わることになりました。 この案件の依頼主はドイツ系カナダ人のご夫婦で私とは何の接点もなく、なぜ私に今回の話が舞い込んで来たのか全く思い当たる所がありませんでした。 冒頭に頭をよぎったことは、家財を失くした人に対し ...more
106「George Massey Tunnel – 渋滞トンネルのよもやま話」(2022年09月号)
By 高久 英輔 (Eisuke Takahisa), Synergy Semiochemicals Corporation 今回のテーマは、代替わりを控えた GeorgeMassey Tunnel です ( 開通 1959 年 )。バンクーバーと米国方面を結ぶ Hwy99 の渋滞名所ですね。 どうやって作ったのでしょうか。穴を掘り抜いたのではありません。箱型のコンクリート構造物を、浸水し ...more
105「身体にいい水の話」(2022年08月号)
By 吉武 政治 (Matthew Yoshitake), Cascadia Ecohomes Ltd. 皆さん、海外旅行で泊まったホテルで、飲めないほど「不味い水」を経験されたことがあるのではないでしょうか? まずいだけならまだしも、それで体調を崩したら旅行は台無しなので、その場合はどうしてもボトルドウォーターに頼ることになります。その点、私たちの住んでいるバンクーバーの水道水は、安心して ...more
104「エアコン – バンクーバーでも必須電気製品に!?」(2022年07月号)
By 高久 英輔 (Eisuke Takahisa), Synergy Semiochemicals Corporation 去年の猛暑は酷かったですね。会社でいつもエアコン設定 18 °Cのカナダ人たちは相当困っていたようで、夜の気温が 20 °C以上あったから寝られなかった、とやつれていた同僚がいましたし、中にはパティオで寝た、というツワモノも。僕が子供のころ (80 年代 ) のバンク ...more
103「『住まい』を改めて考え直す」(2022年06月号)
By 小西 隆之 (Takayuki Konishi), Axis Planning Inc. 2020年9月号で『住まいの新しい価値を考える』と題して「住まいの音について」記事を書かせてもらいましたが、コロナ感染拡大が始まり2年半が過ぎている中、コロナ禍は日々の生活に大きな変化をもたらしただけでなく、感染を防ぐため人との接触が激減し、リモートワークやオンライン会議が日常的におこなわれるよう ...more