記事・出版物 Articles & Publications
建友会会員(掲載当時)が書いた記事を掲載。主に月刊タウン誌『ふれいざー』への寄稿文を中心としています。バンクーバー地域のリノベーション・家具・建材・電気工事・ガーデニングといった住宅・建設事情の理解増進にお役立て下さい。
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
113「カナダ建設業界におけるカーボンニュートラル」(2023年04月号)
By 吉武 政治 (Matthew Yoshitake), Cascadia Ecohomes Ltd.
世界125カ国が表明している『2050年カーボンニュートラル』ですが、カナダ政府もその目標に向けた脱炭素への取り組みを進めています。直近では2030年までに2005年(CO2換算741Mt)レベルの40%削減… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
112「Ironworker’s Memorial – ノースショアへの大動脈」(2023年03月号)
By 高久英輔 (Eisuke Takahisa), Synergy Semiochemicals Corporation
George Masseyトンネルに続いて、Second Narrows Bridge (1960年竣工)を取り上げます。子供のころは Lions Gate Bridge (当時はもっと狭か… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
111「ブリティッシュコロンビア州で建築士になる道」(2023年02月号)
By パーマー トム (Thomas Palmer), AIBC
カナダでは日本と異なり,建築士の法規制は各州政府によって違いがあります。BC 州では,AIBC ( ブリティッシュコロンビア州建築協会 ) で,建築士の資格を取る方法が定められています。建築士の肩書きを使う権利,そして設計事務所を設ける権利について… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
110「明けましておめでとうございます」(2023年01月号)
By 松原 昌輝 (Masa Matsubara), MS Westcoast Homes Limited
BETTER HOUSE BETTER LIFE を愛読いただき、ありがとうございます。我々、建友会は、今年、2022 年で設立 10 年目となります。2021 年度会員数は、61 名、会の目的は、グレータ… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
109「無駄について」(2022年12月号)
By Ouka Landscape&Design
無駄という言葉がありますがどういうものを想像されるでしょうか。
色々あると思います。
大量に散らかった生活用品から洋服、趣味、
必要だと思っていた過去に使っていた仕事道具や時間的な無駄や空間的な無駄も其々あり、まさに多種多様な事を連想されるのではないので… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
108「注目のインテリア 和&北欧 ジャパンディスタイル」(2022年11月号)
By 清水 嗣保子 (Shihoko Shimizu), Interior Design
日本の水際対策が海外旅行再開レベルまで緩和される中、円安の追い風もあり、また日本へ行こうと日本に対する注目が高まっていますね。インテリアのトレンドでも、SNS にミニマリスト、侘び寂び、断捨離などの言葉がそのまま英語で出てく… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
107「巡りあうもの」(2022年10月号)
By 西澤 弘宣 (Hironobu Nishizawa), FORMTECT ARCHITECTURE
住宅の設計に携わって以来、初めて火事で焼失した家の建て直しという案件に関わることになりました。
この案件の依頼主はドイツ系カナダ人のご夫婦で私とは何の接点もなく、なぜ私に今回の話が舞い込んで来た… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
106「George Massey Tunnel – 渋滞トンネルのよもやま話」(2022年09月号)
By 高久 英輔 (Eisuke Takahisa), Synergy Semiochemicals Corporation
今回のテーマは、代替わりを控えた GeorgeMassey Tunnel です ( 開通 1959 年 )。バンクーバーと米国方面を結ぶ Hwy99 の渋滞名所ですね。
どう… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
105「身体にいい水の話」(2022年08月号)
By 吉武 政治 (Matthew Yoshitake), Cascadia Ecohomes Ltd.
皆さん、海外旅行で泊まったホテルで、飲めないほど「不味い水」を経験されたことがあるのではないでしょうか? まずいだけならまだしも、それで体調を崩したら旅行は台無しなので、その場合はどうしてもボトルドウォーター… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
104「エアコン – バンクーバーでも必須電気製品に!?」(2022年07月号)
By 高久 英輔 (Eisuke Takahisa), Synergy Semiochemicals Corporation
去年の猛暑は酷かったですね。会社でいつもエアコン設定 18 °Cのカナダ人たちは相当困っていたようで、夜の気温が 20 °C以上あったから寝られなかった、とやつれていた同僚がいましたし、中… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
103「『住まい』を改めて考え直す」(2022年06月号)
By 小西 隆之 (Takayuki Konishi), Axis Planning Inc.
2020年9月号で『住まいの新しい価値を考える』と題して「住まいの音について」記事を書かせてもらいましたが、コロナ感染拡大が始まり2年半が過ぎている中、コロナ禍は日々の生活に大きな変化をもたらしただけでなく、感染を防ぐ… more
月刊誌『ふれいざー』掲載記事のご紹介
102「続)電気自動車(EV)の充電できない問題」(2022年05月号)
By 吉武 政治 (Matthew Yoshitake), Cascadia Ecohomes Ltd.
さて、3月号ではEVにまつわる私自身の失敗談を披露しましたが、今回はその対策編です。コンドミニアムやアパートにお住まいの方で、電気自動車の購入をお考えの方は、まずはストラタにその現状を確認することから始めまし… more